【第1特集】 2005年11月号(No.001) 新型ムーブメントの実力比較
新型ムーブメントの実力比較
見えない中身が勝負の秘訣
古浦敏行:写真/高木教雄:取材・文
今年は新型ムーブメントの当たり年だ! 名門マニュファクチュールと呼ばれるメゾンから“初”と冠が付くムーブメントが発表されたり、自社製クロノグラフ・ムーブメントが披露されたりと、にぎやかなことこの上ない。そこで編集部ではスイス工房取材を敢行。日本では知ることができない現地の工房で見たこと、聞いたこと、探ったこと……。時計好きなら知りたくて知りたくて我慢できない情報を徹底収集。読者諸兄に、どこよりも早く、深く、分かりやすくお届けする。
スイス新型ムーブメントの現場を直撃!
今年発表された新型ムーブメントのなかでも、特に好奇心をそそられた8ブランド。その開発の現場を徹底取材。
PATEK PHILIPPE
パテック フィリップ歴史に学び、最先端技術で未来を切り拓く名門
伝統を守るために過去の傑作ヴィンテージウォッチにインスピレーションを求め、さらにそれを今日の最先端技術でブラッシュアップ。伝統と革新の両輪でたゆまぬ進化を続ける名門。
VACHERON CONSTANTIN
ヴァシュロン・コンスタンタン10年先を見据える老舗メゾンのさらなる挑戦
今年250周年を迎えた“世界最古の時計会社”が挑むさらなる飛躍。複雑時計開発で培った技術力をレギュラーモデルにフィードバック。急速にマニュファクチュール化を進める老舗メゾン。
AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ伝統に安住しない。つねに前進し続けるキャビノチェ魂
他の追随を許さない。コンプリケーション・ウォッチの技術力。その実力はベーシック・ムーブメントでも発揮。現代のキャビノチェたちが挑むニュープロジェクトに注目!
JAEGER-LECOULTRE
ジャガー・ルクルト技術力プラスアルファの実力を身につけた名門
マニュファクチュールの優等生が見せた驚くべき発想力。さらに、初の自社製機械式ラウンド・クロノグラフ・ムーブメントも開発。ジュウ渓谷の名門にもう死角は見当たらない。
F.P.JOURNE
F.P.ジュルヌ独立系ブランドが目指す新しい自社一貫生産
着々と進む新興ブランドの自社一貫生産体制。18世紀の懐中時計とフランソワ-ポール・ジュルヌの卓越した発想力から生み出されるユニーク・タイムピースのたまらない魅力。
FRANCK MULLER
フランク・ミュラー強烈な個性をムーブメントでも発揮
開発したのは“自由”という名をもつ自社製クロノグラフ・ムーブメント。 他を圧倒するオリジナリティはデザインを超え、ムーブメント開発でも健在だ。
PIERRE KUNZ
ピエール・クンツますます冴えわたるデザインの達人
レトログラードの職人はデザインの達人でもあった。画期的なデザイン先行型の開発スタイルは決して真似できない最強の武器なのだ。
VULCAIN
ヴァルカンル・ロックルで進化するメカニカル・アラーム・ウォッチ
トゥールビヨン・ビルダーに名乗りを上げたメカニカル・アラーム・ウォッチの老舗。日本主導のニュープロジェクトもル・ロックルで進行中!
つづきは『クロノス日本版』2005年1月号(No.001)でお楽しみ下さい。
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