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Chronos日本版

【腕時計ランキング】 2008年バーゼル&ジュネーブで目を惹いたブランド10選 選考委員

クロノス トップ10腕時計ランキング

  • 1位~5位
  • 6位~10位
  • 選考委員の紹介

ジャガー・ルクルト強し!
98点という圧倒的な得点でジャガー・ルクルトが1位を獲得した。 これは「マスター・ウルトラスリム」に代表される 丁寧な作りのシンプルウォッチと 「レベルソ・ジャイロトゥールビヨン 2」のような革新技術が支持された結果だ。 2位以下も票はあまり割れず、衆目が一致していることがうかがえた。

選考委員10名の選定モデル詳細

篠田哲生(32歳) 嗜好品ライター

「筋の通ったブランド哲学に共感する」
基本的に筋の通った哲学があるブランドを支持したいので、トレンドにおもねらない新作を発表していたブランドをピックアップ。ただし有力どころが多いので、結局ここからトレンドが生まれるのかもしれないが。

1 ピエール・クンツ
2 ヴァン クリーフ&アーペル
3 ジラール・ペルゴ
4 ロレックス
5 フランク・ミュラー
6 タグ・ホイヤー
7 ジャガー・ルクルト
8 ブルガリ
9 ヴァルカン
10 IWC

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菅原 茂(54歳) 時計ジャーナリスト

「パンドラの函が開いた、その先は?」
「なんでもアリ」。今年の時計フェアを総括するのに、他に言葉が見つからない。もはや筋道だった論評も無力なのか。好きなブランドや商品が脈絡なく並ぶのは、いまの気分の反映。今後は「面白がり」の達人を目指す!

1 ジャガー・ルクルト
2 ロンジン
3 ヴァシュロン・コンスタンタン
4 F.P.ジュルヌ
5 ブランパン
6 ウブロ
7 エルメス
8 H.モーザー
9 ベル&ロス
10 ヴァン クリーフ&アーペル

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高木教雄(45歳) ライター

「買い物スイッチを入れた時計専門外メゾンの頑張り」
バーゼルやジュネーブで新作を見る際、個人的な評価基準は、買い物スイッチが入るか、入らないか。辛口な面々からは「不作」なんて声も聞かれるけれど、何度か買い物スイッチが入りました。とりわけ時計専門ではないメゾンの頑張りが好印象。否定論も耳にしますが、いいじゃないですか。こうした動きが市場を活性化してくれるのですから。

1 モンブラン
2 エルメス
3 ジャガー・ルクルト
4 ジラール・ペルゴ
5 セイコー(クレドールを含む)
6 ヴァシュロン・コンスタンタン
7 ヴァルカン
8 タグ・ホイヤー
9 シャネル
10 ハミルトン

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田中克幸(48歳) 『TIME SCENE』編集長

「我が道を行くための自己鍛錬を怠らない孤高のメゾンに惹かれる」
「猫も杓子もトゥールビヨン」みたいな、大勢が一定方向を向いて走る状況が、私は好きではありません。ここに挙げたブランドは、周りの騒音など一切気にせず我が道を歩み、絶えず自己鍛錬の手を緩めない孤高の存在者たちばかりです。

・ F.P.ジュルヌ
・ カルティエ
・ クレドール
・ シャウボークウォッチ
・ ジャガー・ルクルト
・ ドゥ グリソゴノ
・ パネライ
・ ピエール・クンツ
・ ブレゲ
・ ロレックス

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名畑政治(47歳) 時計ライター

「盛況の時計フェアで見つけたキラリと光る名作たち」
今年は大きなトレンドもなく静かだったが、来場者が多くて驚いた(特にバーゼル)。新興国向けの派手で高額な時計が増えているが、埋もれつつもキラリと光る名作は数少ないが確かにあった。例によって、すべて同列、順位無し。

・ カルティエ
・ ジャガー・ルクルト
・ セイコー(クレドールを含む)
・ ドゥ ベトゥーン
・ パネライ
・ ピエール・クンツ
・ ブライトリング
・ リシャール・ミル
・ ロレックス
・ ロンジン

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広田雅将(34歳) 時計ジャーナリスト、WebChronosモデレーター

「実直なメーカーが光った、2008年の見本市」
「トレンドが見えない」「不作」との声が多かった2008年のバーゼルとS.I.H.H.。しかし仔細に見ると、魅力的なプロダクトは少なくなかった。とりわけ、丁寧にプロダクトを磨き上げたメーカーに佳作、傑作が散見された。

1 ジャガー・ルクルト
2 ショパール
3 シャウアー
4 H.モーザー
5 ロレックス
6 MB&F
7 モンブラン
8 グラスヒュッテ・オリジナル
9 ヴティライネン
10 ボヴェ

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古川直昌(39歳) 『クロノス日本版』編集長

「総合力と出色の1本でランキングを構成」
ランキングは本誌7月号で同様の企画を行ったので変動はない。順位の優劣をあえて理由づけするとしたら、1本ではなく総合的に素晴らしい新作を提示したブランドを1~3位までに、出色の1本を発表したブランドを4位以降に置いた。

1 ウブロ
2 ブレゲ
3 パネライ
4 ヴァン クリーフ&アーペル
5 ジャガー・ルクルト
6 A.ランゲ&ゾーネ
7 カルティエ
8 グラスヒュッテ・オリジナル
9 タグ・ホイヤー
10 ピアジェ

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松尾健太郎(42歳) 『メンズ・イーエックス』編集長

「アンティーク好きには満足の新作群」
アンティーク好みの私にとって、今年は魅力的な時計が数多く発表されました。IWCやパテックの新作は心底欲しい。ランゲの新作は複雑であるにもかかわらず、古典的なデザインで、奥ゆかしさを感じました。時計の巨大化、やみくもな複雑化に歯止めがかかったのもうれしいですね。カルティエ、シャネル、フェラガモなど、いわゆるラグジュアリーブランドの時計が元気だったのも嬉しいことです。

1 IWC
2 A.ランゲ&ゾーネ
3 ドゥ グリソゴノ
4 カルティエ
5 パテック フィリップ
6 ブレゲ
7 ロレックス
8 ピエール・クンツ
9 モンブラン
10 シャネル

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山田龍雄(不詳)『WATCH FILE』主筆

「未来を感じさせるブランドたち」
特にテーマを設けて選んだわけじゃなく、それこそ“気になった”ブランドをアットランダムに選択。だからちょっと感覚的な要素もないことはない。が、あえて共通項を見出すなら、選んだ各ブランドとも“未来”を感じたということか。これは私にとって、意外に重要なポイントです。 

1 ジラール・ペルゴ
2 タグ・ホイヤー
3 モーリス・ラクロア
4 ブレゲ
5 カルティエ
6 クエルボ・イ・ソブリノス
7 ブライトリング・フォー・ベントレー
8 ウブロ
9 パネライ
10 ロレックス

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