【腕時計ランキング】 2008年バーゼル&ジュネーブで目を惹いたブランド10選 2
ピエール・クンツ
インフィニティ ルーピング
自動巻き/18Kグレイゴールド/299万2500円
48 point / 4 people

■複雑機構を使ったユニーク時計ばかりが目立っていたので、最後にこの時計を見て安心した。難しいことをしなくても、発想ひとつで時計はまだまだ魅力的になるのです。(篠田)
■「インフィニティ ルーピング」が、個人的な今年のベスト・ワン。これだけシンプルでありながら、魅力的なメカニズムを実現するとは恐れ入りました。ピエール・クンツは才人だと再確認した。(名畑)
■クレバーとかスマートという言葉はクンツ氏のためにある。頭の切り替え方で、「インフィニティ ルーピング」のような、簡単で面白い時計の表現が出来るとは!(『TIME SCENE』田中)
■超高級ユーモア時計。クンツがまたやってくれました。「インフィニティ ルーピング スポーツ」を買う人は“天晴れ!”だと思う。(『メンズ・イーエックス』松尾)
タグ・ホイヤー
グランドカレラ キャリバー36 RS キャリパー コンセプト クロノグラフ
自動巻き/Ti/価格未定
38 point / 4 people

■何たって、ブースに展示していたコンセプトカー「K.O.7スパイダー」がよかった。もちろん「グランドカレラ キャリバー36 RS キャリパー コンセプト クロノグラフ」もね。(『WATCH FILE』山田)
■時計は肌に触れるプロダクトなので質感も大切。新作のカレラでは、デザイン変更はほとんどしないで、ブレスレットの質感を向上させた。この地味な熟成が、目先の変化よりも重要なのでは。(篠田)
■「グランドカレラ キャリバー36 RS キャリパー コンセプト クロノグラフ」は、コンセプトモデルながら、クロノグラフの視認性において、今までにない方法論を提示した。実際に1/10秒の手計測が有効かどうかは、さておいて、ちゃんと1/10秒まで視認させるアイデアは素晴らしい。(高木)
■毎年数多くの新作をリリースすることで知られる同社だが、今年はカレラの外装のブラッシュアップ、新しいコンセプト・クロノグラフの新しい1/10秒計測システムに驚かされた。(『クロノス日本版』古川)
ウブロ
ビッグ・バン クラシック
自動巻き/ジルコニウム/予価81万9000円
36 point / 3 people

■2005年にビッグ・バンをリリースして以来、まったく勢いが衰えない。ビバー氏が最も成功したデザインと語る「ビッグ・バン クラシック」を筆頭に、今年も唯一無二の個性を存分に見せてくれた。(『クロノス日本版』古川)
■数年前のような激震は感じられないものの、ポテンシャルは十分だと思う。引き続き時計界を揺さぶってくれることを願う。気になったのは「ビッグ・バン クラシック オールブラック」。(菅原)
■「ビッグ・バン クラシック」はウブロ28年(ちょっと中途半端か)の集大成だが、むしろ、何かこう広々とした未来を感じさせた新作。(『WATCH FILE』山田)
ヴァン クリーフ&アーペル
ミッドナイト イン パリ
手巻き/18KPG/予価808万5000円
34 point / 3 people

■スペック重視のマニアな時計が増えてきているが“時計って本来こんなラグジュアリーでロマンチックなモノなんだよ”と諭してくれるのは、名門ジュエラーにしかできない。「ミッドナイト イン パリ」は熱くなりすぎた開発競争における一服の清涼剤。(篠田) ■コンプリケーションウォッチは時計ファンを夢み心地にする存在だったはず。その定石に則っていくと「ミッドナイト イン パリ」は技術誇示に走らない、美しく、慎ましやかな複雑時計ということになる。(『クロノス日本版』古川) ■「ミッドナイト イン パリ」が捨てがたく、夢のある時計を発表したヴァン クリーフ&アーペルに票を投じる。こんな、ゆる~い感覚のコンプリケーションがあってもいいよね。(菅原)
クレドール
ノード 叡智 キャリバー7R08
スプリングドライブ/Pt/577万5000円
34 point / 3 people

■「ノード 叡智 キャリバー7R08」の、ムーブメントの仕上げという評価されづらい部分にスポットを当て、完璧な仕上げを試みたチャレンジ精神は素晴らしい。実際、その仕上がりはパーフェクト。トルクリターンシステムは、トルクの安定という点でも画期的。磁器製ダイアルも美しい。(高木)
■セイコーは、もしかしたら今年一番、エキサイティングだったブランドかもしれない。バーゼル前に発表されたモデルもあったが、それでなおブースでのプレゼンテーションは強烈だった。注目作品はクレドール「ノード 叡智(エイチ) キャリバー7R08」。(名畑)
■「ノード 叡智 キャリバー7R08」は塩尻のマイクロアーティスト工房からフィリップ・デュフォーさんへの“返答”だと思います。(『TIME SCENE』田中)
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